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巣立ちの困難

巣立ちの困難 ツバメは秋口に南の島に旅立つ渡り鳥です。ですからシジュウカラのようなずっと日本にいる留鳥とは違って、数千キロ飛べる飛行能力を付けなくてはなりません。

 ツバメの子育てってのは巣立ったあとから始まるとも云えます。何故なら巣立ってから一ヵ月半、お母さんはヒナの飛行訓練をするからです。

 卵から孵化して三週間、ずっと産卵床の中で成長したヒナは飛べるかどうかも判んないので、巣立つのが怖いんです(^ω^)

 元気なヒナは巣立ちますが、臆病なヒナは巣立てなくて産卵床に留まります。そうなるとお母さんは困っちゃう。一斉に巣立ってくれれば全部のヒナの飛行訓練ができるのですが、数羽のヒナが産卵床に残ってたらそれを放って置く訳にはいかないんです。

 その結果どうなるかと云うと、お母さんは産卵床に残っているヒナをガードするために、いったん巣立ったヒナを産卵床に戻して寝かせるんです。本当にご苦労様です(^∇^)

 一般的な理解ではツバメはオスとメスのツガイで子育てをしていると云ってますが、藪さんから云わせるとそれは単純な観察者の間違いです。

 確かにツバメはオスとメスの二羽で子育てをしているように見えます。でもそのオスは特定のお父さんじゃなくて、お母さんをガードする地域のオスのグループの一羽なんです。

 お母さんの子育てをヘルプすると云う意味で、藪さんはヘルパーさんと云う用語を使いました。

 オスのヘルパーさんは常にお母さんをガードします。以下の動画でもヘルパーさんはお母さんが寝るまでそばにいますが、深夜には地域の別の子育て場所へ移動してここでは寝てません。

 そう云う事ってのは、近くにツバメの子育て場所があって、何年にもわたって24時間観察している藪さんじゃないと判らない事だと思います(^∇^)

https://www.youtube.com/watch?v=8K4OHEI4-2c
 撮影データ・・・令和二(2020)年5月23日(土)午後7時25分

コメント

訓練

 おはようございます。
 巣立ちは親離れの第一歩なんでしょう。駄々こねるのはかわいいですが、親は鞭打っても鍛え上げますね。

おはようございます。(*^-^*)

(・0・*)ホ,(゚0゚*)ホ--ッッ!!!
巣立った雛を産卵床に戻して全員の巣立ちを待つのですね。
ヘルパーさんは深夜に移動して地域の雛達をガードするのですね。ヽ(*゚O゚)ノ スゴイッ!!!
ヘルパーさんの活躍も凄いですが、
長年、24時間ご観察してる藪さんも凄いです。
ヽ(´∀`)ノ .:。+゜。

*キャバンさん。。

 巣立ったばかりのツバメのヒナは、人間で云うとつかまり立ちを始めたばかりの一歳児くらいの感じだと思います。

 これから一ヵ月半を掛けて、二千キロ以上飛行できるようにお母さんの厳しい訓練が待ってます。ヒナは肥満体になってますが、飛行訓練によって次第に筋力がついて、スリムな体系になります(^∇^)

*ま=ぶるさん。。

 ツバメのお母さんは常に複数のヒナを育てるので、四つ後を育てるお母さん同様に大変なんです。

 でもちゃんと巣立たせて飛行訓練しますからご安心ください。

 ことしは藪さんはコロナ欝になってて、近所の産卵床の見回りをしてないんですが、セカンドランは取材できるといいと思います(^ω^)

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